HANATABI365

Japan Garen Tourism

よむ花旅365

みやざきのグリーンやガーデンを作り、育て、繋いでいく人々がいます。
彼らの取り組みや想いについて、話を伺ってきました。

“みんな”で育てる
広大なガーデン

こどものくにガーデン ヘッドガーデナー
ときどき花くらぶ代表

源 香さん

青島といえばビーチのイメージ。でも実は、広々としたガーデンがいくつもあるんです。その中の一つが、こどものくにバラ園。毎年春や秋には、約2,000本ものバラが、来る人の目を楽しませてくれます。しかしよく見てみると、背の高い花の傍には、爽やかな香りのハーブやカラフルな花たちも。その表情豊かな草花が、この場所の魅力はバラだけじゃない、ということを教えてくれます。
ここのヘッドガーデナーとして、デザイン構成まで管理しているのが、『花植屋 草色』の源香さん。どのような考え方でこの活動に携わられているのか、お話を伺ってきました。
「ここはみんなで『育てるガーデン』という考え方で活動をしているんです。ボランティアの方々の関わり方もそれぞれで、出来る時に好きな時間だけ、お手伝いに来てくれます。みんなで大切に育てた花たちを、ドライフラワーやスワッグにするワークショップも行なっています。花を最後まで楽しむことで、植物を育てる喜びを伝えられたらと思っています。」
敷地内にある「青島ハンモック」のオーナーご夫妻も、この景観を見て出店を決められたそう。店内には、ガーデンで育てられた草木が、ドライフラワーとして飾られていました。

「ガーデンは人が手を加えないと、簡単に廃れてしまう。もちろん大変なこともあるけど、この取り組みを通して、私自身多くの縁に恵まれることができました。岩切章太郎さんのことも、宮崎に来てから知ったんです。本を読んだり、人からの話を聞いて、今もその考え方を参考にしています。グリーンを守るという想いを次の世代へバトンタッチするために。1人でも多くの語り部が増えたら嬉しいですね。」
源さんが理想としているのは、ただ美しく整えられ、シーズンごとに見頃を迎える「当たり前にそこにあるもの」ではありません。自由な発想で作られたガーデンは、いろんな色が混ざり合って、見る場所によって様々な表情を見せてくれます。
「いろいろな種類のハーブや草花を植えて、できるだけ自然に、バラのシーズンが終わっても楽しめるような形にしていきたいですね。」
成功するかどうかではなく、守らなくてはいけない。そこには、地元の人たちの思い出が詰まったこの場所を、なんとか維持していきたいという、源さんの使命感を感じることが出来ました。

こどものくにバラ園
宮崎市青島1-1-1
0985-65-1111 9:00~17:00
https://ameblo.jp/kusairo6911/

次の世代にも繋げたい
託された想い

宮崎ブーゲンビリア空港 総務部 環境美化課
植栽アドバイザー2級造園施工監理技士

倉永 章雄さん

“みんな”で育てる
広大なガーデン

こどものくにガーデン ヘッドガーデナー
ときどき花くらぶ代表

源 香さん

美しい風景と
日常の中に

LEAF plants&flowers

黒木 勝大さん